どうも、卓球絵描きタクガキです。
先日、とある大会でのこと、
ダブルスの試合で、相手は大学生くらい
でしょうか、さわやかな男子2人です。
1ゲームめ、全く歯がたたず。
そして2ゲームめが始まった直後のこと。
しかもこの2人、ラバーまで
2人とも両面全て同じという
オマケつきでした。
ま、このエピソードはたまたま
相手コンビが似た雰囲気だったっちゅう
だけの話でもあるんですが、
最近の若者たちのいわゆる現代卓球を
見ていると、みんなシェーク裏裏か裏表、
フォームも似かよっていて、
個性のある選手が少ないなあと思います。
僕らが中学生の時は、他校へ練習試合
なんかに行くと、
「なんでその打ち方で入るの?」
というクセの強いフォームの子が
いたりして、そのモノマネをして
遊んだもんです。
今は指導者も生徒もみんな
YouTube見るんでしょうね。
「我流」が入り込む余地はないのかも
しれません。
時代も変わっとるんだし、それが
良いことなのか悪いことなのか
わかりませんが、個人的には
少し寂しく感じる今日この頃です。
〇今週のアイキャッチ〇
田添健太選手
田添響選手
(ともに木下マイスター東京)
今回出てきたダブルスの相手、
まさにこんな感じの2人でしたね。
こんな、今でいう「陽キャ」風の
イケメンが卓球をやる時代になった
んだなぁとしみじみ思います。
(おっさんの感慨)