タクガキブログ

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表ソフトが勝てる時、負ける時

表ソフトが・・・

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どうも、卓球絵描きタクガキです。

 

今回は、ここからは文章のみです。

一応、戦術論的なものをやってみた

のですが、いかんせん僕の実力なので、

たいしたことは書いてません。

ある程度のレベル以上の方には

ごくごく当たり前の内容だと思います。

悪しからず。

 

〇表ソフトが勝てる時、負ける時〇

表ソフトVS格上

昨年(2019年)の中頃、レイティングシステム

の大会のBクラスで運よく優勝できた時が

ありまして、レイティングポイントが

過去最高の1800超えになりました。

そのため、昨年から今年にかけて

何度か、Aクラスに参加する機会が

ありました。

 

ちなみに、僕のレイティングポイントは

だいたい1700台後半を彷徨ってます。

以前描いたマンガ

に出てきた「1782」というのはその当時の

僕の実際のポイントです。

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さて、Aクラスというと現役大学生や、

社会人だと全国レベルの人がゴロゴロ

います。

そんな中、3大会ほどAクラスで

戦ってみて、感じたことを語って

いこうと思います。

 

大敗の中、見えた光明

実際、試合をしてみて、結果は

当然のことながら大幅負け越し

でした。

 

「相手強すぎ。何やってもムリ。」

ってな試合もあれば、意外と競れた

試合もあり、数少ないですが格上から

の白星も上げることができました。

 

何故、格上相手に競れたのか?

または、勝てたのか?

 

その理由の前に、まずは

「失点する(相手の得点)」

ということについて考えたい

と思います。

 

2種類の「失点」

「失点」て、大きく分けて2つあると

思うんです。

 

1つ、相手にフィニッシュされる

1つ、自分がミスする

 

「相手にフィニッシュされる」

というのは、

・速いスマッシュを打たれる

・強い回転のドライブを打たれる

・エグいコースを突かれる

・回転のわからないサーブで

レシーブミスを誘われる

等。

 

これはもうしゃあないと思います。

皆、そのために日々練習してるん

ですもの。

 

一方で、「自分がミスする」

というのは、

・チャンスボールを打ち損じる

・つなごうと思って、入れにいった

ボールが入らない

・相手がつないできた、なんでもない

棒球を打ち損じる、または棒球を棒球で

返して相手のチャンスにしてしまう

等。

 

これらは、0にすることは不可能でも、

練習や意識で減らせることなんです。

 

自分がフィニッシュできる(または先手を

取って相手にプレッシャーを与える)

機会を逃さない。

 

しかし、格上相手の試合だと、そもそも

そんな機会なかなか与えてくれない

もんです。

 

けど、そこは表ソフト、特に学生は苦手な人

多いし、表特有のナックルやストップで

先手を取らせないようにすれば、けっこう

皆嫌がってくれるので、つなぐだけの

ボールやチャンスボールが来ることが

多いのです。

 

表ソフトの格上相手4か条

・表ソフトで嫌がらせ

・「自分のミス」を極力減らす

・「相手のミス」は期待しない

・「相手のフィニッシュ」はあきらめる

 

 これらを意識して試合に臨み、

うまくいけば格上相手でも3ゲームの

うち1つは競れるチャンスが巡って

くることが多いし、時にはフルゲームや

勝利できることもあります。

 

逆に「相手のミス」が期待できない

レベルで、「自分のミス」をすると、

残るのは「相手のフィニッシュ」だけ。

はい、終わり。

 

あと、表ソフトを全く意に介さない人。

ナックル送ろうがブロックで粘ろうが、

ガンガン打ってくる。

はい、終わり。

 

まとめ

結局、Bクラスで自分と同じような

実力の人たち相手に、いかに

「相手のミス」頼りの卓球をしていたか。

 

そんなことに気付けたAクラスでの

経験でした。