どうも、卓球絵描きタクガキです。
えらいことになってますね、
コロナウィルス。
わが地元奈良でも各地の施設が
利用できなくなっていますが、
幸い、僕の所属チームの練習は
今のところ行われており、それ以外は
アミューズメントを利用したりして
ぼちぼち練習を続けております。
そんな中、You Tubeやアマゾンプライムで
やたらオススメに上がってくるのが
ウィルス感染でのパニックを題材にした映画です。
このご時勢、みんな興味を持っている
んでしょうね。
というわけで、僕もいくつか観てみる
ことにしましたとさ。
1本目
アウトブレイク
1995年公開の映画です。
ダスティン・ホフマンに
モーガン・フリーマン。
いいですねぇ。
ビデオが発売された当時にレンタルで
観ているのですが、
「面白かった」ということ以外、
内容をほとんど覚えてません。
今回は2回目の視聴となったのですが・・・
やっぱり面白かった!
序盤からサイドストーリーとして
主人公とパートナーの不穏な
関係性が描かれ、そこにキャラの立った
わき役が登場して、とにかく先が
気になります。
ウィルスの怖さや、治療法を見つける
までの過程も素人にもわかりやすく
説明されていながら、ちゃんと
エンタテインメントしています。
懐古主義は好きじゃないけど、
「90年代の映画は面白かったなぁ」
と言ってみたくもなる1本でした。
2本目
感染列島
妻夫木聡は大好きな俳優の1人です。
壇れい、やたらどアップになります。
めっちゃ美人。目の保養。
キャラクター、設定、ストーリー、
どれも完全に「アウトブレイク」を
下敷きにしています。
全体としては悪くなく、オチも
僕は好きです。
ですが、演出のしかたがとにかく陳腐。
登場人物の心情を表すためにわざとらしい
タイミングで 雨が降りだしたり、
重症感染者の群れがゾンビのような
動きで主人公を襲うシーンは、
そこだけ見たら完全にバイオハザードです。
なんぼ同じ感染モノでも ゾンビとは
区別してほしかった。
ただ、キャラクターの中で1人、
ウィルス側の立場に立ち、ウィルスと
共存を目指そうという考え方の人物が
いたのは秀逸だったかと思います。
3本目
コンテイジョン
先ほど、「感染列島」の演出のしかたを
「陳腐」と評しましたが、良く言えば
「わかりやすい」です。
それと対照的に、この映画は
スティーブン・ソダーバーグ監督です。
物語が錯綜し、テンポの速い
カット割りのスタイリッシュな演出。
2011年公開と比較的新しい作品
だけあって、SNSがストーリーの
重要なポイントになってきます。
そして、1つわかったことは、
こういう映画は酒飲みながら観ると
あまり内容が頭に入ってこない
ということです。
〇今週のアイキャッチ〇
ドラマ「GTO」の主題歌「POISON」
このコーナー、若い人がついて来れて
ないんじゃないかと危惧しています。