どうも、
ペン表裏と、ラケットを
反転させてペン裏表の二刀流を
密かに画策してるタクガキです。
2022年9月10日、
行ってまいりました
第61回近畿卓球選手権大会。
5月に行われた予選から4ヶ月、
40代の部で一緒に出場を決めた
香芝の森園政崇と共に
向かったのは滋賀県草津市、
くさつYMITアリーナ!
前日から滋賀県入りし、
宿を取っていた我々は当日朝、
余裕を持って9時前には会場に
到着しました。
入口では各府県別に受付の
コーナーがあるのですが・・・
なんか奈良県のとこだけめっちゃ
行列になってる・・・
なんかトラブルかアクシデント
でもあったんでしょう、なかなか
行列は進まず、ようやく受付を
済ませた頃にはもう開会式の
時間に。
僕も森園も、試合は共に
サブアリーナで、朝イチの10時から。
メインアリーナで行われている
開会式の最中も気が気では
ありません。
サブアリーナてどこ・・・?
練習できんのかな・・・?
そうして開会式が終わり、
同じ建物内のすぐ横だった
サブアリーナへ向かいます。
そこはサブアリーナといっても
けっこう広く、フェンスで仕切られた
試合スペースには卓球台が8台。
やっぱり普段の試合とは全然違う
雰囲気で、試合スペースにはまだ
誰も入っておらず、ちょっと練習
しよか、と気軽に入れる空気でも
ありません。
練習はできなさそうやけど、
まぁ、しゃあないな。
それくらいは想定内。
そして試合開始5分前くらいに
なると、皆さんが試合スペースに
入り始めたので僕もそれに
習います。
お、なんかイスが置いてある。
とりあえずここでしばし待機
やな・・・
うん、どうやらこれ、
ベンチコーチが座るための
イスやな。
各選手につき1名はベンチコーチ
としてスペースに入ることが
許されてるみたい。
そんなん知らんし。
ま、今となってはそんな感じですが、
当日の僕はそんなこと考える余裕も
なく目の前の相手のことで精一杯です。
お相手は地元滋賀県の選手。
もちろん全く知らない人ですが、
チームメイトの1人が数年前に試合を
したことがあるらしく、シェーク裏裏
だということ、表ソフトが苦手っぽい、
ということだけわかってました。
それだけの情報でもだいぶ有難い。
そして10時、いよいよ試合開始・・・
試合内容については多くを
語りますまい。
とりあえず、各ゲームの
ポイントを見てほしい。
1ゲーム 8-11
2ゲーム 12ー10
3ゲーム 15ー13
4ゲーム 10ー12
5ゲーム 15ー17
結果、フルゲームデュースで
負けましたが、試合時間の
長さではベスト4くらいに
入っててもおかしくないと
思うんです。
悔しさもありますが、
てっきりボッコボコにされると
ばかり予想してたので、
よく頑張ったと自分で自分を
褒めてあげたい気持ちが強いです。
一方、相棒の森園はといえば、
1回戦は相手の棄権により
見事近畿1勝を上げ、
次の試合で前回大会の優勝者と
当たり、こちらは3ゲームで
取ったポイントが合計11点という
見事対照的な結果となった2人でした。
ってなことで、
初の県外での大きな大会と
なったわけですが、現地での1泊、
道中もひたすら楽しく、
結果はともかくこの舞台で
面白い試合ができたことに
大、大満足の2日間でした。
〇アイキャッチ解説〇
草津節
今回、滋賀県草津市は初の
訪問でしたが、
駅前は栄えており、何でもある、
すぐ近くに琵琶湖、自然も豊か、
京都へのアクセスもバッチリ。
本当に良い場所だなという
印象でした。
草津よいとこ、1度はおいで、
チョイナチョイナ。
※「草津節」は群馬県の草津温泉です。
滋賀県草津市とは無関係です。
後から知りました。