どうも、2024年もあと1日となりました。
年々更新が少なくなっていってる当ブログ、今年はこれで12本めと、ブログを開始した年を除いたら過去最低の数になってしまいました。
それというのも、ここ数年は本業とは別にマンガやイラストのお仕事を継続的に頂くことができておりまして、ありがた忙しくさせてもらっておることが原因でして、決してネガティブな理由でSNSの方の活動をおろそかにしているのではないのです。
そんなこんなで希少な読者の皆さま、1年間ありがとうございました。
でもって毎年恒例、今年の卓球界のMVPを僕の感覚で勝手に決めたいと思います。
6回目となります2024年は・・・
デン!
早田ひな選手。
4年ぶり、2回目の受賞おめでとうございます。
なんと言ってもパリオリンピックでの個人銅メダル、そしてその後の
「鹿児島の特攻資料館に行きたい」
発言に対して多大な反響がありました。
3年前の東京2020オリンピックで、水谷、伊藤ペアが中国を破って金メダルを取った翌日は、日本中が卓球1色に染まったといっても過言ではないと僕は思いました。
そして今年の早田選手の発言が広げたこの波紋は、卓球の話題でもなければスポーツの話題でもありません。
日本人として深く考えるべきであり、知らない、興味ないと言ったらちょっと恥ずかしい話です。
この1件があらゆるメディアやSNSでトレンド入りしていた時、若干24歳の1卓球選手が日本のど真ん中にいて、そして引退した石川佳純さんの後を見事に継いで日本女子卓球のアイコンとなった瞬間だと僕は感じました。
やっててよかった、卓球万歳。
皆さま方におかれましては、良いお年を。