どうも、卓球絵描きタクガキです。
先日、家であまりにヒマだったので
「そうだ、素振りをしよう。」
と思い立ちました。
中学生の頃なんて強くなりたい
一心で毎日やっておりましたが、
社会人になってからはほとんど
やってません。
そうして、久方振りの素振りを
しながら、昔と今の卓球のスイングの
違いについて、思いを馳せてみました。
我々の世代が部活で習ったのは、
「3角形スイング」でした。
後足から前足へ体重移動しながら
打つというのが基本です。
年輩のペン表の方など、こういう
スイングされてるのよく見かけるんじゃ
ないでしょうか。
そして社会人になって再開して
卓球教室に通い、20代のコーチに
教わったのがいわゆる「現代卓球」
のスイングです。
体の中心に杭を立て、それを回転軸
(体幹ってやつですね)にして振る
ようなイメージでしょうか。
こうして卓球スイングの過去から
現在を考えてみると、やっぱり
気になるのは未来ですよね。
卓球はこれからどう変わっていくのか。
今や主流となった技術「チキータ」を
生み出したコルベル選手のように、
誰も見たことのない新しい技術や戦術を
研究している名もなき天才が、
今この世界のどこかにいると思うと
ワクワクしますね。
〇今週のアイキャッチ〇
素振り用ラケット「スブリイ」
中学時代、顧問の先生が貸してくれて、
日々素振りに励んでました。
今は黒塗りのものが販売されてるみたい
ですが、昔は木目だったんですよね。