マンガ
「ネットイン、エッジボール問答」
こちらのマンガ、
先日ツイッターに上げたところ、
たくさんのご意見を頂きました。
賛同してくださる方や、
「そもそもマナーだと思ってなかった、
自分は謝らない」という方は
ちょっと意外でした。
そして全体的に見て僕が気になったのが、
やはり、
ネット、エッジは悪い事で
あって、相手が不快な思いを
するんだから謝るべき、
またはつい反射的に謝ってしまう。
という認識が卓球プレーヤーには
染み付いている、ということです。
僕はこれは間違いだと思います。
この認識によって、
悪いことした=加害者、
悪いことをされた=被害者
という関係が生まれます。
マンガの中で描いた
勘違いプレーヤーの
バッドマナー行為は、
この被害者意識から生まれる
ことだと思うんです。
だから、ネット、エッジ謝罪マナーは
無くしていった方がよくないですか、
という問題提起をしたワケです。
そして、ツイッターでたくさん
リプライを頂き、それに返信する中で
少し考えを改めました。
(声に出すような)謝罪マナーは
無くしていくのがベター、
以下のように認識、やり方を変えて
定着していくのがベストな未来だと
思います。
〇ネットイン、エッジボールは
「相手に不快感を与える悪いこと」
ではなく、単なる運によって起こる現象。
〇試合中のネット、エッジは謝るのが
マナーだが、された方も、
軽く手を挙げる等で
それに応えるのがマナー。
その両方で成立する。
ツイッターを介さずにこのブログを
見てる方はあまりいないような気が
しますが、こちらでもご意見
頂ければ幸いです。