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毎年何かが起こる近畿選手権、見事(?)本戦出場を果たしました

2024年6月23日、奈良県橿原市ジェイテクトアリーナにて、近畿選手権の予選会が行われました。

 

僕にとっては年に1回、同世代の奈良県トップレベルの人とどこまで戦えるかを試す機会として、気合を入れて臨んでいる大会なのです。

 

そんなわけで今年も試合前はなるべく練習を詰め込んで、今の自分に出来る限りのことはやった、負けても悔いはねぇという状態で当日を迎えました。

 

40代の部、予選リーグの中の1つ、僕、Aさん、Bさんの3人です。

 

会場到着と同時に、Aさんが棄権しているという情報が伝わってきました。

 

あら、残念。

 

棄権で1勝確定、この段階で本戦通過が決まってしまったわけですが、特に嬉しくもなく、やっぱり試合で自分の力で勝ち取りたかったなぁ・・・

 

ま、しょうがない、もう1人、Bさんとの試合に全集中しよう。

 

3つの予選リーグを1台で順番に回してるのでけっこう時間がかかって、昼過ぎにようやく僕がいるリーグの試合が始まりそうです。

 

観覧席から降りていき、気合満点でコールを待ちます。

 

すると、他の参加者から声をかけられました。

 

「Aさんって来てる?」

 

「あ、棄権されたそうです。」

 

「え?Bさん棄権やで」

 

「・・・え?」

 

「え・・・?」

 

本部席に行って確認したらやはり間違いではなく、3人中2人が棄権。

 

朝から観覧席に座って、チームメイトの試合眺めながら、昼飯食っただけなんですけど、予選1位通過、全体3位が確定してました。

 

こんなことある?

 

近畿選手権参加は今年3回目なのですが、1回目の2022年滋賀県で行われた本戦では、

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8-11、12-10、15-13、10-12、15-17のフルゲームで敗れるというタイムテーブルを大幅に狂わせる大激闘を演じ、昨年の予選では、

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奈良ではちょっと名前を知られている段持ちの強者にジャイアントキリング。

 

何かが起こる、年1回のお祭りだと思って、大阪で行われる本戦、今年こそ1勝を目指して頑張ります。

 

 

〇アイキャッチ解説〇

中山美穂

「ツイてるねノッてるね」

 

松本隆作詞、筒美京平作曲の黄金コンビ、80年代の名ポップ曲ですね。